銀行カードローン
カードローンを3つに大別した時に、そのうちの銀行が発行しているカードローンの事をそのまま、銀行系カードローンと呼びます。
<銀行系ランキング>
順位 | ローン会社 | 金利 | 融資額 | 融資スピード | お申し込み |
1位 | みずほ銀行 | 4.0%~14.0% | 1000万円 | 最短即日 | ![]() |
<銀行系カードローンの特徴>
銀行系のカードローンは何といってもまずカードローンを発行している銀行そのものが高い資金力を持っているので、高い利用限度額でカードローンを発行する事が可能です。また資金調達コストが低い等の理由から、金利も消費者金融系に比べると最低金利最高金利共に低めに設定されています。
またあくまで銀行系カードローンは銀行業を主体にしているので、消費者金融系に比べて地盤がしっかりしているので安心して利用する事ができます。その一方で、銀行業に支障が出るような事になっては困るので、審査は消費者金融系に比べると厳格で時間を有する傾向にあります。尤も最近では銀行系のカードローンでも即日審査に対応している商品や、アルバイトやパートでも利用できる商品も登場しているので、消費者金融系との差は縮みつつあります。銀行系は低い金利と高い利用限度額で、長期利用に向いている他、住宅ローンなど高額の買物をした際に金利が安くなる等のサービスを行っている所もあります。また、カードローンを利用する際に、該当する銀行の口座を持っていれば手続き面や手数料などで優遇されるのも銀行系カードローンならでは特徴になります。三井住友銀行カードローンや、みずほ銀行カードローンなどが、銀行系にあたります。
<銀行系なら総量規制の対象外>
銀行系カードローンの利点をもう一つあげるとすればそれは、銀行系カードローンは総量規制の対象外になる事です。総量規制は収入の1/3を超える借入を制限する法律ですが、全ての借入に対して適応されるわけではありません。総量規制は消費者金融系や信販系を対象とした法律なので、銀行系は対象外となります。故に、例えば本来ならば800万や1000万の利用限度額は総量規制下では最大限に活用しようと思うと2400万や3000万もの年収を必要としますが、銀行系ならその心配はありません。銀行系ならば総量規制を心配せずに利用限度額分の利用が可能な他、例え総量規制ぎりぎりまで消費者金融系で借入をしていても、銀行系で追加利用する事も可能です。